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学級崩壊のリアル実態ご存知ですか?

 

こんばんは。TAZUです😊

 

今日のテーマは『学級崩壊』

 

最近の小学校では、あちこちで学級崩壊が起きているという現状、皆さんはご存知ですか?

学校という狭い空間の中で、どんな子と出会うかはご縁のようなもの。

 

大人が仕事を辞めて転職することは、自分の意思さえあれば簡単にできることですが、

子どもにとって学校は逃げるにも逃げ出しにくい環境であることは言うまでもありません。

 

大事な我が子が通う学校のクラスで、学級崩壊が起こる可能性というのは、誰しもがあり得ることなのです。

 

なぜ私が今回このテーマを取り上げようと思ったかというと、

 

まさに私の息子(2年生)が通う小学校のクラスが現在進行形で学級崩壊状態で、

元々いじめや学級崩壊などの社会問題には関心があり、勉強はしていたのですが、

今の状況に背中を押されるような形ではありますが、

全国的にこの問題が解決に向かえばいいなと思ったことがきっかけです。

 

そこで今日は、学級崩壊の実態を事例を挙げてご紹介します。

 

※ちなみに息子はクラスや学童でからかわれたり、仲間外れにされるなどされたストレスから嘔吐などの身体症状があり、今は別室登校しています。このことについてもいずれ記述したいと思っています。

 

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リアル学級崩壊の状態って?

 

一概に学級崩壊と言っても、色んなケースがあるかと思いますが、1つの事例として、息子のクラスの現状を参考にしてもらえればと思います。

 

1.授業中に教室から脱走

 

子どもにとって学校の授業は退屈に感じてしまうこともありますよね。しかし、それでも授業中は自分の席に座ってじっとしているのが一般的です。しかし、学級崩壊になっているクラスでは、授業中なのにも関わらず、耐えきれず教室から出て行ってしまう子がいるんです。

最初のうちは1人から始まり、それが2人3人と次々に増えていくんですね。先生の目を盗んで後ろのドアから1人出ていったと思ったら、違う子が前のドアから脱走。それが日常化してしまっているのが学級崩壊しているクラスの実態です。

 

2.チャイムが鳴っても着席しない

 

休み時間が終わりのチャイムが鳴ったら着席するというのが、学校でのお約束。ところが学級崩壊しているクラスでは、チャイムの音が鳴っても知らんぷり。着席するどころか、遊びをやめようという意識すらないと言っても過言ではない状態です。

 

3.先生が話しててもおしゃべりや立ち歩くのをやめない

 

教壇に先生が立って話をし始めたら、黙って話を聞くというのは、幼稚園や保育園でも習うこですよね。しかし、学級崩壊のクラスでは、先生が生徒に向かって話し始めても、お喋りし続ける、教室内をフラフラ立ち歩いたり遊び始めるといった状態です。

もっと酷くなれば、生徒同士で喧嘩が始まって暴言のやり合いが始まってしまうこともあります。

 

4.教室移動を拒否

 

音楽や体育などの授業の時、自分のクラスの教室から移動することがありますが、学級崩壊しているクラスの場合、クラスの中の数名が教室移動をしようとせず、先生たちが促しても拒否して動こうとしません。そのため、授業が始められないということもしばしばです。

 

5.子ども同士のトラブルが起きる

 

学級崩壊しているクラスでは、授業中以外でも生徒同士のトラブルが相次いで起こります。喧嘩だけでなく、物がなくなった、暴言暴力など、女の子で泣く子も出てきて収集がつかなくなってしまいます。

 

 

ざっとご紹介しましたが、学級崩壊の実態、ご理解いただけたでしょうか?

もはや学校が学校として機能できない状態となってしまっています。

 

クラスの中には、若干名真面目にやる子はいたりするのですが、

だんだん一緒になってふざけてしまう子が増えていってしまうのが集団ならではの特徴なのかもしれません。

 

皆さんはこの学級崩壊の状態をご覧になって、何が原因だと思いますか?

 

先生でしょうか?

親でしょうか?

子どもたちでしょうか?

 

次回は学級崩壊の考えられる要因について触れてみたいと思います。

 

今日も読んで頂いてありがとうございました😄

 

              TAZU